2014年5月19日月曜日

Kingsoft Writer+Kingsoft Spreadsheetsで差し込み印刷を使って宛名ラベルを作る方法。

差し込み印刷を使って宛名ラベルを作る

 

1.テンプレートをダウンロードするか、どっかから引っ張ってくる。

キングソフトオフィスにはラベルのテンプレートが付いていないので、先生のパソコンからテンプレートお借りしました。

テンプレートBANKなどからダウンロードする方法もあります。
※マイクロソフトoffice Word 用のテンプレートをダウンロードしてください。

2.ダウンロードしておいたテンプレートをKingsoft Writerで開く


Kingsoft WriterとKingsoft Spreadsheetsで差し込み印刷を使って宛名ラベルを作ります。




3.左上のラベルに全角の空白スペースをひとついれる

 


全角スペースを入れないと、改行したときに枠線ごと下に下がってしまいます。

 

4. 参照→差し込み印刷

 

Kingsoft Writerの差し込み印刷は“参照” から入ります。


“参照”  を押して、


差し込み印刷を押します。

 

5.データソースを開く

 


Kingsoft SpreadsheetsまたはEXCELで作成した住所録を指定します。

6. 差し込み印刷フィールドを挿入する(郵便番号・住所・氏名)


左上のラベルに差し込みフィールドを挿入します。



挿入→キャンセル→改行→挿入と繰り返します。必ずキャンセルしてから改行してフィールドを差し込みます。

このとき、差し込みながら名前だけフォントを大きくしたり中央寄せにしたりします。

 

7.左上のラベルをコピーして隣のラベルに貼り付ける

 



8.“次のフィールドを挿入” を、郵便番号の前に入れる



郵便番号の前にカーソルを持っていき“次のフィールドの挿入”を押すと“Next Record”が入ります。

 

9.すべてのラベルにコピーして貼り付け(フィールドの表示するをクリックして用事確認)

 

2枚目をすべてのラベルにコピーします。この用紙は21面なので、2枚目を19の面にコピーします。

10.新規文書への差し込み→すべて→OK 

 


すべての面に2枚目のラベルを貼り付けたら、新規文書の差し込みを押し“すべて”を押すと住所録のラベルファイルができます。

 

11.名前をつけて保存

 

12.余裕があれば個別にラベルの確認してレイアウトを調整

 

ひとつひとつのレイアウトを微調整すれば美しいラベルができあがります。

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